Quntisのモニターライトはどれを選ぶ?Basic Plus・PRO+・Glow Plusの違い

Quntisのモニターライトはどれを選ぶ?Basic Plus・PRO+・Glow Plusの違い

Quntisのモニターライトを選ぶなら、まず「手元の照明に何を足したいか」を決めると候補を絞れます。本体のタッチ操作でよければBasic Plus、手元のリモコンと自動調光を重視するならPRO+、モニター背面も照らしたいならGlow Plusが比較の出発点です。

ただし、Quntisは似た名称の商品があり、公式サイト内でも取り付け条件などの記載が一致しない箇所があります。私は、機能の多さだけでなく「自分の画面に載せられるか」「普段どこで操作したいか」を先に見たいところです。

この記事では2026年9月時点の公式情報をもとに、代表的な3モデルの違いと、購入前の判断ポイントを整理します。

この記事のポイント
  • 代表3モデルの機能と操作の違い
  • 自動調光と背面照明の選び分け
  • 湾曲対応・厚さの条件と公式記載の相違
  • 給電・カメラ・購入条件の確認ポイント
目次

Quntisのモニターライトはどれが合う?機能とモデルの違い

手元を照らしながらデスクを広く使いたい人に向く

手元を照らしながらデスクを広く使いたい人に向く

Quntisのモニターライトの魅力は、モニター上に照明を置き、机やキーボードへ光を向けられることです。PRO+の商品説明では、非対称の光学設計によって手元を照らし、画面への反射を抑えると案内されています。

キーボードの横でメモを取る、紙の資料を見ながら作業する、といった使い方を考えると役割がわかりやすいですね。

モニターに取り付ける方式なので、照明の台座を机上に置かずに済む点も選ぶ理由になります。メーカーも省スペース性を特徴に挙げています。デスク上の物を増やしたくないけれど、手元には照明が欲しい人に合う構成です。

リモコン付きモデルでは操作部を机に置くため、ライト本体の置き場所と、操作部の置き場所は分けて考えると配置を決めやすくなります。

一方、「モニターライト」という名前だけでは、背面まで光るかどうかはわかりません。Basic PlusとPRO+は前面照明のみ、ここで扱うGlow Plusは前面と背面の光源を備えます。作業面を照らしたいのか、画面の後ろにも光を加えたいのか。

この違いを最初に決めると、不要な機能まで追いかけずに選べます。

Basic Plus・PRO+・Glow Plusは操作と背面照明で比較する

公式販売ページでは、Basic Plusに「Focus 52 cm」、PRO+に「Focus 51 cm」、Glow Plusに「Glow 51 cm」という名称も使われています。商品を照合するときは、Plusという末尾だけでなく、シリーズ、色、長さ、識別コードを一組で見るのがポイントです。

以下は、それぞれの公式販売ページとサポート仕様表に対応する3モデルです。

比較項目Basic PlusPRO+Glow Plus
公式の識別コードF52BKF51BKG51GY
サポート記載の型番LI-HY-0206-BKLI-HY-0208-BKLI-HY-0212-GY
本体の長さ・色52cm・ブラック51cm・ブラック51cm・グレー
操作本体タッチリモコンリモコン
自動調光ありありなし
背面照明なしなしあり
選ぶときの軸本体で操作する構成手元操作と自動調光前後の照明の使い分け

Basic Plusは、本体で明るさや色温度を操作するモデルです。リモコンを置かずに自動調光を使いたい場合の候補になります。PRO+は、その選び方に手元のリモコン操作が加わるモデル。Glow Plusはリモコンに加えて背面照明を備えますが、G51GYには自動調光がありません。

機能が順番に全部増えていく関係ではないため、Glow Plusを選べばPRO+の機能もそろう、とは考えないようにしましょう。

なお、この表は機能を比較するためのものです。Basic Plusの湾曲対応やPRO+の対応厚さには公式記載の食い違いがあるので、取り付け可能な範囲まで一律に保証するものではありません。購入候補が決まったら、後半の適合条件と合わせて判断してください。

リモコンと自動調光は毎日の操作を想像して選ぶ

リモコンと自動調光は毎日の操作を想像して選ぶ

明るさを変えるたびにモニター上へ手を伸ばしたくないなら、リモコン付きが選びやすいでしょう。PRO+はリモコンを回して明るさと色温度を無段階調整する方式です。

Glow Plusはボタン式で、増減ボタンの長押しによって滑らかに調整できます。

同じリモコン付きでも操作感の設計が違うため、回して調整したいか、ボタンを押したいかが分かれ目です。

自動調光は、周囲の明るさに合わせてライトの明るさを調整する機能です。Basic Plusは本体の自動調光ボタン、PRO+はリモコンのダブルクリックで有効にする案内があります。部屋の明るさが変わるときに調整を任せたいなら、この機能を優先する理由があります。

一方、自分の好みに合わせて手動で決めたい場合は、Glow Plusの無段階調光も比較対象になります。

PRO+には、リモコンを3秒長押しすると有効になる2時間の自動消灯タイマーもあります。これは2時間後に消灯する機能で、人が離れたことを検知して消える機能とは異なります。また、公式FAQでは、再度電源を入れたときに前の明るさと色温度を復元すると説明されています。

こうした細かな操作まで見ると、単に「調光できる」という比較より、日々の使い方を具体化できます。

背面照明が欲しいならGlow Plus、色の演出ならRGB系

Glow PlusのG51GYは、前面のみ、背面のみ、前面と背面の両方という3つの照明モードを使い分けられます。紙の資料を見るときは前面を使い、背面の光を楽しみたいときは背面モードを選ぶ、といった用途の切り替えを考えられるモデルです。常に前後を同時点灯するしかない構成ではありません。

ここで区別したいのが、通常の背面照明とRGBバックライトです。G51GYの販売ページではStandard Backlightが選ばれており、RGB Backlightは別商品へのリンクになっています。

公式のシリーズ比較でも、Glowは柔らかな周辺照明、IMはRGBによる演出を備えたシリーズとして整理されています。商品写真に背面の光が写っているだけで、好きな色に変えられるとは判断できません。

Glow Plusの色温度は3000K〜6500Kで、公式説明では段階調整と連続調整に対応しています。ただし、色温度の調整とRGBの色演出は商品説明上も別の項目です。私なら、作業中の明るさ調整を任せたい場合はPRO+を、前後の点灯を切り替えたい場合はGlow Plusを軸にします。

背面照明が必要かどうかを決めてから、操作方法を比べると迷いにくくなります。

Quntisのモニターライトを買う前に見る取り付け条件と注意点

湾曲対応と厚さはモデル別に見る

取り付けでは、画面のインチ数に加えて、上端の厚さと背面形状を見る必要があります。PRO+の公式販売ページは平面・湾曲・ウルトラワイド画面を対象としていますが、前側のクリップが表示領域を覆わないこと、後ろの取り付け部分が端子や通気口を圧迫しないことも案内しています。

薄いベゼルの画面では、厚さが範囲内というだけで判断を終えないことが大切です。

モデル公式にある適合情報購入判断で残る条件
Basic Plus/F52BK販売ページは22〜29インチ、厚さ0.6〜1.4インチ、ノートPC・湾曲画面は非対応。サポート仕様表は17〜32インチ、厚さ0.3〜8cm、湾曲・平面対応画面サイズ・厚さ・湾曲対応が一致しない。販売予定品のクリップ仕様を照合する必要がある
PRO+/F51BK販売ページは厚さ0.12〜2.36インチ。サポート仕様表は0.3〜10cm。平面・湾曲対応対応厚さの上限が一致しないため、厚い画面は数値を都合よく採用しない
Glow Plus/G51GYサポート仕様表は17〜32インチ、厚さ0.3〜7cm、湾曲・平面対応。販売ページも調整式クリップによる湾曲対応を説明使用する画面の厚さと形状を対象モデルに照らして判断する

この違いを「旧型と新型の差だろう」と決めつけることはできません。特にBasic Plusは、販売ページ内にも厚さの下限が0.3インチと0.6インチの両方で書かれています。

湾曲画面で使いたい場合や、厚さが適合範囲の境目にある場合は、販売店へモニター型番と候補商品のコードを伝え、届く製品の条件を確かめる判断になります。対応範囲が広いほうの表だけを根拠に購入するのは避けたいところです。

給電条件とWebカメラの置き場所もセットで考える

給電条件とWebカメラの置き場所もセットで考える

リモコンがワイヤレスでも、ライト本体への給電は別です。PRO+の公式FAQでは、本体はUSB Type-C給電で、5V/1Aの電源を必要とし、1.8mのUSB Type-Cケーブルが付属すると案内されています。リモコン用には単4電池2本が付属します。

本体まで電池で動くと考えると配線計画が変わってしまうので、電源からモニター上までの経路を含めて選びましょう。

入力条件は3モデル共通ではありません。公式サポート仕様表では、Basic PlusとPRO+は5V/1A、Glow Plusは5V/1.5Aです。背面照明付きのGlow PlusにもPRO+と同じ条件をそのまま当てはめず、候補モデルの入力表示に合わせて電源を用意する必要があります。

「USBでつながる」という端子の話と、必要な入力条件の話を分けると見落としを減らせます。

Webカメラをモニター上に置いている人は、その取り付け場所も購入条件です。PRO+の販売ページは多くのWebカメラとの併用を案内する一方、サポート仕様表にはオプションアクセサリーによる対応と記載されています。Basic Plusもサポート上は別売アクセサリー対応です。

カメラ対応という言葉だけで追加部品が不要とは決めず、カメラの固定方法とアクセサリーの要否まで合わせて判断しましょう。

「目に優しい」「反射しない」は設計の説明として読む

Quntisは、非対称配光やちらつきを抑える設計、明るさ・色温度の調整を特徴として説明しています。PRO+の本文では、机へ光を向けることで画面の反射を抑えるという表現です。選ぶ根拠になるのは、こうした光の向け方や調整機能です。

「目に優しい」という商品説明を、誰にでも疲れが出ないという保証として受け取ることはできません。

明るさの数値にも対象があります。サポート仕様表の中心照度は、Basic PlusとGlow Plusが900lux、PRO+が1200luxです。ただし、これらの表には測定距離などの条件が示されていません。

中心照度の差だけで、机全体がどれくらい明るくなるかまで判断することはできないため、数字をそのまま照明範囲の優劣へ置き換えないようにしましょう。

演色性の表記にも注意が必要です。PRO+は販売ページの説明にCRI95、サポート仕様表にRa98とあり、Basic Plusも販売ページ内にRa90・95・98の記載が混在しています。この状態で数値の小さな差を購入の決め手にするのは難しいところです。

まずは前後どこを照らせるか、どこで操作できるか、調整方法が合うかという、用途に直結する違いを重視すると選びやすくなります。

価格と口コミは同じモデル・販売条件にそろえて比べる

価格と口コミは同じモデル・販売条件にそろえて比べる

価格を比較するときは、Basic Plus、PRO+、Glow Plusをまとめて「Quntisの相場」と考えず、同じ識別コードの商品でそろえるのが出発点です。公式販売ページには米ドル建ての価格表示があるため、その数字を日本の通販で支払う円建て価格として扱うことはできません。

必要な機能を決めたうえで、購入先に表示される対象商品と支払条件を比べるほうが、安さの意味を判断しやすくなります。

口コミを読むときも、評価対象が本体タッチ式かリモコン式か、背面照明があるかをそろえたいところです。たとえば、Glow Plusの背面モードについての感想は、前面照明のみのPRO+を判断する材料にはそのまま使えません。

レビューに登場する商品名だけでなく、操作部やコードまで照合できると、自分が買おうとしている製品との違いを見分けやすくなります。

仕様の疑問が残る場合、公式サポートは購入元のプラットフォームを通じた問い合わせを案内しています。問い合わせ内容は「このモニター型番に付くか」「届く商品のコードは何か」「必要な電源やカメラ用部品は何か」のように具体化すると、購入判断につなげやすくなります。

私なら、手元操作と自動調光ならPRO+、前後の照明ならGlow Plusを軸にし、本体タッチ操作でよい場合にBasic Plusを比較します。そのうえで、設置条件が明確な販売商品を選びます。

Quntisのモニターライト選びのまとめ

この記事のまとめです。

  • モニター上に設置して手元を照らす構成は、机上のスペースを大切にしたい人の候補になります。
  • Basic Plusは本体タッチ操作、PRO+はリモコン操作で、どちらも自動調光を備えます。
  • Glow PlusのG51GYは前後の照明を使い分けられますが、自動調光はありません。
  • PRO+の回転式リモコンとGlow Plusのボタン式リモコンは、好みの操作方法で比較できます。
  • Glow Plusの通常バックライトとRGBバックライト付き商品は区別して選びます。
  • Basic Plusの湾曲対応やPRO+の対応厚さは公式記載に違いがあり、販売予定品の条件を確かめる必要があります。
  • 取り付けは厚さだけでなく、表示領域、背面の端子や通気口との位置関係も判断材料です。
  • 公式サポート上の入力条件はBasic PlusとPRO+が5V/1A、Glow Plusが5V/1.5Aです。
  • Webカメラ対応の表示だけで追加部品が不要とは判断せず、アクセサリーの要否も照合します。
  • 照度や演色性の数値だけで順位を決めず、用途、取り付け条件、同じモデルの販売条件を合わせて選びます。
参考にした情報
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この記事を書いた人

はじめまして、パソコです。
デスクワーク歴20年、肩こり・腰痛に悩んでデスク環境を整え始めて10年、今ではデスク周りすべてが趣味になっている40代の在宅ワーカーです。
「自分にぴったりの一台・一脚」に出会えるお手伝いができれば嬉しいです。

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